株式会社SISIという会社で取締役を担っています。
現在はBtoBのチャネルの開拓、企業とのアラインスなどの交渉、マーケティングを担当しています。

これまでの経歴は、新卒でサイバーエージェントに入社、その後Gunosyへ、立ち上げ期に転職しました。そして2020年に代表の澤田ともう一人の取締役の大倉と一緒にSISIを創業しました。代表の澤田とは、Gunosy時代に取引先の関係として出会いました。

自己需要と他者貢献を実現するための手段です。

私が思う人生のゴールは、満足したと思えること。そのためには自己受容と他社貢献が不可欠だと思っていて、それに必要だと思うことを人生で選択するようにしています。
仕事もそのうちの大切な一つ。 自分を本質的に受け入れることってなかなか簡単ではないですが、そのためにも他者に貢献できていると日々感じられることってとても大事だと思います。

SISIのブランドに込められた思いもそれにとても近いです。SISIとは「私を思う」（= 自分の価値や力を信じ、自分を大切な存在だと思う価値観）→私思があることによって力が湧いてくる、という意味で、個人的にはとても深い部分で共感しています。

「即今、当処、自己」
今の自分がいるその場所で、今の自分ができることに集中する。 過去や未来にとらわれず、「今」を生きられているか？意識的に自問自答しています。

清潔感が一番大切だと思っています。また相手のことを考えて、その方になるべく合わせるスタイルを意識してファッションを決めるようにしてます。
ほとんどがオフィスと自宅の往復の日々なので、外出の商談の際に普段あまり行かないエリアを歩くことは好きです。好きなブランドや、明るめの色味のものを選ぶなどして、より気分が上がるものを選んだりします。

相手と行く場所に合わせて決めます。
事前に食事をする場所を調べて、それに適した清潔感のあるファッションをしていくようにしています。
小さい子どもがいるので普段はママチャリ移動も多いです。ですので自転車移動だと着られないようなお洋服やシューズは身につけたくなります。

ファッションもどうしても子どもと遊ぶことが優先になります。

でもアクセサリーは欠かさないようにしています。お洋服はシンプルになりがちなので靴とか靴下などの足元でおしゃれを楽しんだり、キャップなどの小物で遊んだりしています。
スニーカーも好きなのですが、スポーツブランドが出しているものだけではなく、ラグジュアリーなブランドが出しているスニーカーもポイントで取り入れたりします。

大学は大阪の大学に通っていて、当時古着屋でアルバイトをしていました。その時の店主に選んでもらった羊毛のベストは10年以上経った今でも大切に着ています。

ロールモデルとしてこの人のようになりたいと憧れる人はあまりいないのですが、藤井風さんのような常に自然体な姿勢は素敵だなと思っていて、自分もそうありたいなと思っています。
踊るように生きている、ように見えます。
大学時代にインド文化を学んでいたこともあり仏教に興味があるのですが、彼が発信するメッセージからは仏教との親和性を感じてしまいます！

「人生でほんとうに大切なこと―がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話」
がん末期患者さんたちの、亡くなる前のエピソードを綴った本です。人生の最期に対峙する人がどのような心情になるのかが書かれているのですが、本当に涙なしでは読めません。
これを読むと、本当に大切なことに毎回気づくことができ、毎日の些細なことにイライラしたり、悩んだりはしなくなります。

リビングが吹き抜けになっていて、その上からリビングで遊ぶ子どもたちを見るとすごく幸せを感じます。