秋冬ファッションの主役は、やっぱりアウター。定番カラーはもちろん、1 枚で雰囲気の変わる、カラーコートもオススメです。
ただ色はすごくきれいだけど着こなし方が分からず悩んでいる方も少なくないはず。 そこで今回は、雑誌やカタログ、著名人など数多くの媒体で活躍するスタイリスト井田 正明氏に合計 18 コーディネートを組んで頂きました。 STUDIOUS オススメのアウターと井田氏渾身のコーディネートを特大ボリュームでご紹介。

01

STUDIOUS

ネイビーのコートは白でクリーンに

色や素材で重くなりがちな冬のスタイルをシンプルに。白でクリーンな印象と統一感を与えながらもデザインの入ったパンツでエッジを効かせる。最後は白シャツを取り入れて引き算、シンプルかつ軽い印象に。

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02

Name.

ドレスとカジュアルの MIX レイヤードスタイル

変わった素材感のテーラードをデザインの入ったフーディーでカジュアルダウン。白シャツをレイヤードさせることで小技を効かせたスタイル。ゆるっとしたルーズなシルエットを最大限に生かしてストリート要素を取り入れている。

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03

N.HOOLYWOOD

アクティブとトラッドのミックススタイル

セットアップのアウターとパンツ。そのままではアウトドアな印象になりすぎるところをシャツとジャケットでトラッドな要素を混ぜ込みクリーンなスタイルに。キメ過ぎず、くずし過ぎないお洒落。

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04

CULLNI

コートの色を際立たせたツートーンスタイル

美しい寒色のコートだからこそ暖色やアースカラーで合わせて旬のスタイルに。トップスとパンツはコントラストをつけずにワントーンで合わせることで統一感を出している。

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05

Name.

異素材をミックスした遊び心のあるスタイル

無数に存在するダウンジャケットの着方。その中でも今期注目するのはトーンを合わせた異素材ミックススタイル。ダウンをカジュアルにしすぎないようベロア生地や綿素材でキレイな印象に。

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06

ATTACHMENT

シャープなコートはシャープなスタイルで

ベーシックなスタイルだからこそトーンを合わせたり首元のシルバーなどの細かいディテールでエッジを効かしたスタイル。スタンダードだけで終わらせない今年らしいコーディネート。

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07

F-LAGSTUF-F

アウトドア×ドレス

アウトドア×ドレスとストリートの入り混じるアウターは、グレーのスーツにタートルネックでスタンダードなスタイルと合わせることでキレイな印象に。カジュアルになりがちなマウンテンパーカーだからこそ取り入れたいコーディネート。

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08

CULLNI

コーチジャケットを上品な印象に

光沢感のある素材感とゴールドのバックルと綺麗で上品なコーチジャケットをドレッシーに。色のあるシャツと柄のパンツで合わせることで均衡を保った絶妙なスタイル。

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09

LIBERUM

オールブラックで魅せるレイヤードスタイル

黒は一番素材でコントラストがつけやすいカラー。だからこそ全身ブラックのワントーン、ファーやウールなど素材でレイヤード感とディテールを強調したスタイル。飽和したオールブラックだからこそ取り入れたい小技。

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10

Name.

万能パーカーをヒッピースタイルに

光沢感とゆるさのあるどんなアイテムとも合わせられるパーカーだからこそ Needles のアイテムでヒッピーテイストを醸し出したスタイル。特徴的なスタイルとも合わせられるName.の良さを全面に引き出したコーディネート。

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11

CULLNI

上品なコートはエッジを効かせて

CULLNI の上品さが溢れるコートだからこそエッジを効かせたパンツを合わせる。黒のタートルでシックなテイストで全身をつなげたスタイル。

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12

N.HOOLYWOOD

クラシカルかつ現代的に

ライダースの着こなしはデニムやスラックスなど無数にある中でもクラシカルかつ、現代的な印象にしたスタイル。ヘンリーネックのようなシャツを使うことで古着テイストを組み込んでいる。

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13

N.HOOLYWOOD

ドレスをベースに色と柄で遊んだスタイル

チェスターコート、セットアップ、シャツとフォーマルなアイテムを組み合わせながらも、柄や色で遊びを効かせたスタイル。グラデーションをつくることでドレッシーな印象は残しつつもフォーマルになり過ぎない。

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14

SHAREEF

ワークで魅せるコートスタイル

美しいサックスブルーだからこそあえてワークスタイルに落とし込んだコーディネート。セットアップと革靴でクリーンな印象は残しつつデニムのセットアップで遊びを与えている。

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15

SHAREEF

強い要素をミックスした統一感のあるスタイル

ピークドラペルや切り込みでエッジの利いたコートは前面が切り開いたシャツなどの強い要素を入れて、足し算で自然な雰囲気に。

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16

ATTACHMENT

70's の雰囲気をまとったコートスタイル

ウールのタイトなコートはウェスタンシャツやフレアパンツで70sの雰囲気をまとわせたスタイルに。色やスタイルを合わせ過ぎないことで統一感を出す。

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17

STUDIOUS

コンパクトかつトラッドに

シャープなジップアップブルゾンはコンパクトな着こなしでトラッドに。黒のスラックスでも合うところをレザーパンツを取り入れることで新鮮な印象に。

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18

ATTACHMENT

トーンを合わせたレイヤードスタイル

カジュアルテイストのベストを上下タイトなシルエットで且つ、同じトーンで合わせることでクリーンな印象を与えたコーディネート。ミリタリーテイストになりがちなベストもキレイ目に。

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Photo_Yuhki Yamamoto
Styling_Masaaki Ida
Hair_Miho Emori (KiKi inc.)
Model_Kennedy (BRAVO MODELS)
Model_Aloha(West Management inc.)