糸から生地へ

CITYの素材開発は原綿を吟味することから始まります。
1966年創業、今年で55年目を迎える静岡県(浜松市)の老舗機屋の協力のもと、 今回は高級超長綿の80/2ガスボイルという糸を採用しましした。

透けない素材

綿の糸をガス焼きして余分な毛羽をなくすことにより出来上がる綺麗な表情が特徴です。さらにその糸を強撚することで独特なシャリ感とガス焼きされた糸のおかげでサラッとした着心地を実現しています。
ラチネ組織という少し厚みのある生地感で、通常の綿の規格よりも高密度に織られているため、透けづらくシワにもなりにくく手入れもしやすいようになっています。

丸みを帯びたシルエット

オーバーサイズの半袖シャツです。
肩を落としたドロップショルダーと、肩から袖にかけ自然な丸みをもたせるオリジナル流線型パターンを採用しています。
またビッグシルエットを活かすCITYオリジナルラチネ素材のハリ感と合わさることで1ランク上の上司なモード感をたずさえた一着となっています。